桜島の「へ」

投稿日:2012.07.29

7月24日(火)の午後7時過ぎ、桜島南岳が1年5か月ぶりに大噴火しました。鹿児島市内は多くの火山灰が降り積もり、JR線も一時ストップするなど混乱したそうです。

有村溶岩展望所

この写真は、大噴火前日の23日(木)に桜島にある有村溶岩展望所で写したものです。お客様に同行しての南九州旅行の最中、添乗員にとって大噴火は大変ドキッとするニュースでした。

「もしも観光中、噴火してしまったら・・・・」、あまり考えたくありませんね。

桜島”へ”

桜島有村溶岩展望所の駐車場から展望台につづく階段です。階段の右側に黒い粉のようなものがありますが、これが桜島の「へ」です。今回の南九州旅行のバスガイドさんに教えてもらった鹿児島の表現で、「へ」とは「灰」のことです。乾燥するとよく滑りますので階段の上り下りには注意が必要です。

一見すると、さらさらで細かい粉状の灰ですが、車のガラスに付着した場合、ワイパーを動かすとガラスに傷が付くんだそうです。

桜島丸

桜島へは、鹿児島港からフェリーで渡りました。約15分間隔で運行され、鹿児島港から桜島港まで所要約15分間です。

通常、貸切バスでフェリーを利用するときのフェリー乗降は、貸切バスに乗ったままおこないます。お客様は、貸切バスが車両甲板に入った後、上階にある客室で到着案内があるまでお過ごしいただくことになるのですが、概ねどのフェリーも客室に向かう船内階段は狭くて急なものが多く、添乗員にとって注意が必要なところです。

今回、乗船したフェリーは、運良く、新造された桜島丸でした。写真のとおり、車両甲板から客室のフロアまでエレベータが備えてあります。所要15分間の区間ですので、車両甲板と客室の移動を安全・迅速におこなう必要性から備えられたものだと思いますが、今回のお客様の中にも足の悪い方が数名おられたことから、安心して利用できました。

私たち添乗員にとってもありがたい設備です。

Posted at 03:32 | カテゴリー: 旅 アラカルト | コメント: なし

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