浜田 サザエ採り&バーベキュー モニターツアー

投稿日:2012.08.19

浜田“サザエ採り&バーベキュー”モニターツアーに参加してきました。

このモニターツアーは浜田市雇用構造改善協議会が後押しする浜田地域の「着地型旅行」で、今回のテーマは“浜田の海”でした。

着地型旅行とは、それぞれの地域に住む方々の協力を得て、地元にある様々な資源を取り入れた旅行を企画し、県外・県内客を問わずその地域を訪ねていただくことで地域の良さを知ってもらい、地域の活性と繁栄を目指すものです。一般的な観光ツアーでは味わえない“地元限定”の何かが味わえたり触れ合えたりできる魅力を持った旅行と言えます。

中央トラベルも地元ひろしまの素材を取り入れた着地型旅行の実施に取り組んでおりますが、さらなる拡充のためのヒントをいただきに参加してきました。

広島出発時、「このモニターツアーは島根県立大学の学生達が企画・運営したものであること。」、「地元“浜田”の良さを多くの皆さんに知っていただき、浜田の活性に一役買いたい。」、そして、「他地域の子ども達と交流したい。」と熱心なあいさつを聞き驚嘆しました。旅行を生業とする者が、どこかに置き去りにしてしまったものを感じ、反省から始まったモニターツアーでした。

浜田海浜公園

海遊び、サザエ採り、バーベキューなどの準備も全て島根県立大学の学生スタッフが手分けしておこなっていました。NHKの取材も来ており、ローカルニュースでこのモニターツアーを紹介するとのことでした。

浜田海浜公園

どうやってサザエ採りをするのかと思えば、ご覧とおり腰程度の水深のところにブルーシートを敷き、そこにサザエをまいて子ども達が拾う設定です。瀬戸内と比べ波がある浜田の浜でブルーシートを底に敷く作業は大変ですね。

浜田海浜公園

いよいよ海遊び・サザエ採りの開始ですが、海に入る前に子ども達を集めて学生スタッフが準備体操をおこなっていました。専任のライフセーバーも配置されており、安全面においてもしっかりとした計画です。

さざえ

百個のサザエを購入したそうです。子ども達は波で転がるサザエを一生懸命掴んでいました。

浜田周辺は漁業権のことがあってサザエなどの魚貝類を無断で採ってはいけません。今回は、購入したサザエを撒いて拾うことを条件に許可をもらっていることなども子ども達に説明していました。このあたりも用意周到ですね。

ところで、学生スタッフに「百個でいくら」とたずねましたが1個70円だそうです。これぞ地元の方のご協力の賜物ですね。

さざえバーベキュー

海からあがっていよいよバーベキュータイムです。テント設営、食材の準備、焼くスタッフも全て学生さんです。

さざえバーベキュー

15名程度の参加者でサザエが約100個、しっかりサザエをいただきました。焼き具合も最高でした。

ぼべめし

浜田に向かう途中、学生スタッフが「今日は、ぜひ、浜田名物の”ぼべめし”を食べて欲しい。」と言っていました。このおにぎりが“ぼべめし”です。「ぼべ」とは鮑に似た小粒の貝で、小豆のように見えるものが「ぼべ」です。モニターツアー前日に学生さんたちが「ぼべ」を採って、自分たちで「ぼべめし」のおにぎりにを作ったそうです。磯の香りがする大変美味しい地元の味を体験することができました。この他、「のどぐろの干物」、「赤天」、地元でとれた枝豆やニンニクなど浜田名物の料理、地元の食材などふんだんにいただきました。

華やかさはありませんが、味といい、おもてなし心といい、本当に大満足で見習うこと沢山の着地型モニターツアーでした。旅行業者として完全に脱帽です。

午後からは、しまね海洋館アクアスのバックヤードツアーに参加しました。この内容は後日ご紹介します。

※11月11日までの期間、しまね海洋館アクアスでは、高校生以下の入館料無料キャンペーンが開催されています。アクアスだけでなく、島根県立三瓶自然館「サヒメル」、島根県立三瓶小豆原埋没林公園、島根県立石見美術館、島根県立古代出雲歴史博物館など島根県内8カ所の美術館・博物館が無料キャンペーンの対象となっています。夏休みも後半となり、子ども達も夏休みの宿題が気になる時期ですが、この機会に、ぜひ、島根県そして「浜田」を訪ねてみてください。

Posted at 12:59 | カテゴリー: 旅 アラカルト | コメント: なし

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