東北の夏祭り

投稿日:2011.07.27

第6回気まぐれ仲良し会では、民俗芸能や祭りに触れること、自然景観を楽しむことも重要なテーマのひとつでした。その中で、まずは、いずれも間近に迫っている東北の夏祭りをご紹介いたします。

 

青森ねぶた祭「国の重要無形民俗文化財、8/2-8/7開催、延べ約300万人」

青森ねぶた祭観覧席

今回の旅行では、7/21に青森市を訪ねました。貸切バスが青森県庁前の国道4号線を西向きに走行中、歩道に青森ねぶた祭の観覧席が設営されはじめていました。木々の間に足場が組まれておりますが、これが、観覧席に変身するようです。歩道にはたくさんの足場が組まれ祭を待ち望んでいるようでした。観覧席の料金ですが、10名以上の団体席は1席2,500円だそうです。

 

五所川原立佞武多(たちねぷた)「8/4-8/8開催」

立佞武多の館

7/21、青森市から津軽半島を一周し、五所川原の立佞武多の館を見学していただきました。

立佞武多立佞武多立佞武多

立佞武多は高さ約22~23m、自重が約18t、これを約10tの台座が支えているとのことでした。勢い余って倒れないのですか?と尋ねたところ、中に3mの鉄柱が入っているので大丈夫とのことでした。

立佞武多は、3年間で引退するそうで、左の写真が今年の新作、次の写真が2年目、右側の写真が3年目を迎えた立佞武多だそうです。引退を前に化粧直しが施され、最後の年の祭りを迎えた後、うちわや灯籠に姿を変えるのだそうです。大きさといい美しさといい圧巻でした。

 

秋田竿燈まつり「国の重要無形民俗文化財、8/3-6開催」

今回の旅行最終日には秋田市にある秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)をたずねました。ねぶり流しは、明治14年から竿燈とよばれるようになり、今では、秋田の竿燈として東北を代表する夏祭りとなっています。

竿燈

写真は、竿燈まつりのシーンを現す人形です。館内では係の方が丁寧に竿燈まつりの説明をしてくださいました。まつりが近づいたここ数日は、仕事どころではないとのことで、毎夜毎夜、遅くまで役割ごとの練習に励んでいると熱く語られていました。

竿燈竿燈

竿燈について説明をうかがった後、「幼若(子ども用の竿燈)」というサイズの竿燈を操る体験をさせていただき、気まぐれ仲良し会のお客様の数名が挑戦されました。なかなか思うようには操ることができませんでしたが、最後は、見事、肩で操っていらっしゃいました。

竿燈

秋田市内も竿燈まつりの準備真っただ中でした。ご覧の写真は竿燈まつりのメインストリート「竿燈大通り」です。青森ねぶた祭の観覧席は車道脇の歩道でしたが、秋田では歩道が狭いため中央分離帯に観覧席が設営されています。こちらでは1席2,000円から升席は10,000円で販売されているようです。

ご紹介した祭りの他にも、東北ならではの祭りがあります。今回の旅行では、実際の祭りを目にすることができなかったわけですが、ほんの少しは触れることができたのではないかと思います。その地域にある文化に触れることも旅の醍醐味ではないでしょうか。

東北の熱い夏まつりシーズンももう目の前です。

Posted at 02:00 | カテゴリー: 旅 アラカルト | コメント: なし

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